CRM(顧客管理システム)おすすめサービス一覧と選び方のポイント【最新版】

CRM(顧客管理システム)おすすめサービス一覧と選び方のポイント【最新版】

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顧客との良好な関係を築き、長期的な売上拡大やリピーター獲得を狙うためには、顧客情報の「見える化」と「共有」が欠かせません。その基盤を支えてくれるのが、CRM(顧客管理システム)です。特に中小企業にとっては、業務規模や顧客数が増えてくる段階で、属人化や管理の煩雑化といった課題が顕在化しやすくなります。そこで本記事では、CRMシステムの基本的な役割から、導入時のチェックポイント、そして機能や価格帯別に厳選した7つのサービスを詳しくご紹介します。自社の課題や目標に合ったCRMを見つけるためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

Contents
  1. CRMとは?
  2. 中小企業がCRM導入を検討するべきタイミング
  3. CRMおすすめの7選
  4. クラウドサービスの普及でCRMシステムが手軽に利用可能に
  5. CRM導入のメリットとは?
  6. CRMサービスを選ぶ時のポイント
  7. CRMを探す前にやっておくべきこと
  8. まとめ

CRMとは?

CRM 顧客関係管理 ビジネスセールスマーケティングシステムコンセプト

CRM(Customer Relationship Management)は、顧客との関係を管理し、強化するための手法やツールを指します。特に、CRMシステムは、企業が顧客情報を一元管理し、マーケティング、営業、カスタマーサポートなどの業務を効率化するために利用されるソフトウェアやプラットフォームを指します。

中小企業がCRM導入を検討するべきタイミング

ビジネス・アナリティクスやインテリジェンス・ダッシュボードについて議論するチーム

中小企業がCRMの導入を検討すべきタイミングは、業務の規模や成長に応じた課題が明確化した時です。以下に具体的な状況を挙げて解説します。

(1)顧客情報の管理が煩雑化しているとき

【課題】

顧客情報がスプレッドシートやメモ帳などに散在し、情報を見つけるのに時間がかかる。

【導入のメリット】

顧客情報を一元管理できることで、営業・マーケティングの効率が向上し、顧客対応の質も高まる。

(2) 新規顧客の獲得や既存顧客の維持が難しいと感じたとき

【課題】

競合が増え、既存顧客の離脱が目立ち、新規顧客獲得のコストが高くなっている。

【導入のメリット】

CRMの分析機能を活用することで、顧客のニーズを把握し、適切なアプローチが可能に。リピート率向上やクロスセル、アップセルの機会を増やせる。

(3)営業プロセスが非効率で成果が出にくいと感じたとき

【課題】

営業活動が属人的で、担当者が変わると顧客対応がスムーズにいかない。

【導入のメリット】

営業活動をCRMで可視化・標準化することで、進捗管理や商談のフォローが容易になり、チーム全体で効率的に営業が進められる。

(4)マーケティング活動が効果的でないとき

【課題】

広告やメール配信の効果が低く、どの施策が有効か分からない。

【導入のメリット】

CRMとマーケティングツールを連携させることで、顧客の行動履歴をもとに効果的なターゲティングやパーソナライズが可能になる。

(5)問い合わせやサポート業務が増加し、対応が追いつかないとき

【課題】

顧客対応が個別管理されており、対応漏れや遅れが発生。

【導入のメリット】

顧客対応の履歴を記録し、全スタッフで情報を共有することで、迅速かつ一貫性のある対応が可能になる。

(6)企業規模や売上が拡大し、さらなる成長を目指したいとき

【課題】

事業規模が拡大し、より効率的な業務プロセスが必要になった。

【導入のメリット】

CRMを通じてデータを分析し、戦略的な意思決定が可能に。例えば、新規市場への進出や製品ラインの拡充など、成長に向けた計画が具体化しやすくなる。

(7)従業員間の情報共有が不足しているとき

【課題】

部門間やスタッフ間で情報の連携が取れず、顧客対応が断片的になる。

【導入のメリット】

CRMを活用して情報共有をスムーズに行うことで、全社的なチーム力が強化される。

(8)競合他社がCRMを活用して成果を上げているとき

【課題】

同業他社がCRMを活用して効率的に営業やマーケティングを行い、差をつけられている。

【導入のメリット】

市場競争力を維持・強化し、顧客ニーズに迅速に応えられる体制を整えられる。

<まとめ:CRMを導入すべきタイミング>

中小企業がCRMを導入すべきタイミングは、以下のような「課題」を感じたときです。

■顧客情報や営業活動の管理が非効率的になっている。

■顧客維持や新規顧客獲得に課題がある。

■事業規模が拡大し、効率化や成長戦略が必要になった。

特に成長期にある企業や、業務改善を目指す企業にとって、CRMの導入は大きな効果をもたらす可能性があります。必要性が明確であれば、適切なサービスを選定して導入を進めることが重要です。

CRMおすすめの7選

CRMシステム。デスクトップパソコン

次におすすめのCRMツール7選をご紹介します。

1.Mazrica Sales(マツリカセールス)|営業活動を支援するオールインワンCRMツール(日本製)

日本橋に拠点がある株式会社マツリカが運営するクラウドサービスです。Mazrica Salesは、営業活動に必要な顧客情報、案件管理、行動履歴、名刺管理を一元化し、営業効率を大幅に向上させるCRM/SFAツールです。直感的な操作性と手厚いサポートを備え、導入から運用までスムーズに支援します。

【主な特長】

■顧客管理

    • 顧客情報に紐づく案件や行動履歴を一元管理。
    • 企業概要や財務情報などの外部データも統合し、顧客理解を多角的に支援。

■案件管理

    • カード形式で案件進捗を直感的に確認。
    • ドラッグ&ドロップでステータス変更や更新が簡単。

■行動管理

    • 営業活動を時系列で記録・表示し、チーム全体で共有可能。
    • 類似案件データを活用し、最適なNext Actionを提案。

■名刺管理

    • OCR機能で名刺や手書きメモを自動入力し、負担を軽減。
    • 登録情報はMazrica Sales内の顧客データに紐づけられる。

【 分析・レポート機能】

■ダッシュボードで売上実績や進捗率を可視化。

■AIによる受注確度や契約予定日・金額の予測。

■カスタムレポート作成が可能で、データに基づいた改善を支援。

【 AI機能で営業を最適化】

■過去の案件データを学習し、リスク分析や類似案件をアドバイス。

■名刺やメモの自動入力など、AIが業務効率化をサポート。

【モバイルアプリ】

■外出先でもリアルタイムでデータを更新・確認。

■タイムライン機能で社内コミュニケーションを活性化。

【外部連携とマーケティング機能】

■外部連携:既存のクラウドサービス(GmailやBIツールなど)と簡単に連携可能。

■マーケティング機能:メール一斉送信やWebアクセス解析、オートメーション(シナリオ設定)で効率的なリード管理を実現。

【セキュリティと信頼性】

■暗号化通信と情報保護
添付ファイルやパスワードなどの機密情報を暗号化し、安全に管理。通信内容も常にSSLで保護。

■ISO 27001認証取得
情報セキュリティの国際基準をクリアし、信頼性の高いデータ管理を実現。

【価格】

プラン名 Starter Growth Enterprise
特徴 5人のユーザーを含む 追加ユーザーあたり月額5,500円

小規模企業向けのミニマムプラン

10人のユーザーを含 む追加ユーザーあたり月額11,000円

全ての営業組織の成長を支援する基本プラン

20人のユーザーを含む 追加ユーザーあたり月額16,500円

カスタマイズ性やAI機能を利用可能な強力プラン

価格 月額27,500円から 月額110,000円から 月額330,000円から
無料トライアル あり あり あり

Mazrica Salesは、営業チームの効率化を目的とした使いやすいCRMツールです。一元管理による情報の可視化、AI活用によるデータドリブンな営業支援、そして手厚いサポートが特徴。特に、顧客理解を深め、営業プロセスを最適化したい企業にとって強力なパートナーとなります。

【導入事例】

■Spready株式会社

Spready株式会社は、営業情報の属人化や高コストなツール運用に課題を抱えていましたが、Mazrica Salesを導入することで、コストを半分以下に削減し、顧客情報を一元管理する体制を構築しました。

<導入前の課題>

    • 営業進捗が属人的で情報の透明性が不足。
    • 既存ツールのカスタマイズが難しく、高コスト体質。
    • 新サービスに合わせた営業プロセス設計が必要。

<導入の決め手と効果>

    1. コスト削減:運用コストが半分以下に。
    2. 簡単な操作性:直感的なカスタマイズが可能。
    3. 一元管理:案件ボードで営業状況を可視化し、受注後のフォローも効率化。
    4. 売上管理:すべての情報をMazrica Sales内で管理し、社内情報の透明性を向上。

<今後の展望>

    • 権限設定機能を活用し、組織拡大に対応。
    • 一元管理を基盤に、マーケティング活動を強化。

Mazrica Salesの柔軟性と利便性により、Spready株式会社は営業活動を効率化し、成長を支える体制を確立しました。

2.「GENIEE SFA/CRM」|営業活動や顧客管理を効率化(日本製)

「GENIEE SFA/CRM」は、国産営業管理ツールで、シンプルな機能を低価格で提供しており、従業員100人以下の中小企業に最適です。マニュアル不要の直感的なインターフェースで、「入力が面倒」「分析が難しい」といった不安を持つ企業でも簡単に活用できます。新規顧客一覧や商談リスト、売上予測などの必要情報を一目で把握でき、どの組織にも定着しやすく、業績向上を支援します。このツールの主な特徴を以下にわかりやすくまとめます。

【主な機能と特徴】

■部門や組織の連携を支援

    • 簡単な入力操作
      • シンプルな画面で顧客情報を迅速に登録。
    • 顧客情報の一元管理
      • 地図と連携し、商談履歴や訪問優先度を視覚的に把握可能。
      • 商談カラーやピン色で情報を直感的に管理。

■ 生産性向上

    • 情報共有の効率化
      • 営業チーム全体で情報をリアルタイムで共有し、属人化を防止。
      • タスクやアクションのアラート機能で進捗をサポート。
    • 自動化機能
      • AIによる受注予測や次の行動提案。
      • 顧客情報の大量登録や商談データの更新も簡単に対応可能。

■営業の属人化を防止

    • 透明性の確保
      • 個人の商談タスクや業績見込みをチームで共有。
      • 退職者が担当していた顧客情報も引き継ぎ可能。
    • チーム全体の成約率向上
      • 商談管理ビューで進捗をリアルタイムに確認。
      • 失注・成約理由の共有で戦略的な営業を実現。

【連携機能】

    • 主要ツールとの連携
      • Googleスプレッドシート、Slack、Chatwork、Zoom、Outlook、Googleカレンダーなど幅広い外部ツールに対応。
    • ジーニー製品との統合
      • 「GENIEE BI」や「GENIEE DATA CONNECT」などと連携し、データ分析や運用を強化。
    • 地図機能の活用
      • 顧客情報や商談データを地図と紐付けて管理。

【具体的な活用例】

■効率的な顧客情報登録

    • 名刺をアプリで撮影するだけで、大量の顧客情報を一括登録。

■進捗状況の可視化

    • ドラッグ&ドロップで商談フェーズを簡単に変更可能。
    • 営業履歴や成約データを自動集約して分析。

■営業活動の最適化

    • 地図上で訪問先企業や近隣の商談タスクを確認。
    • 優先順位を明確化し、効率的な営業をサポート。

【期待される効果】

■入力負担を軽減し、営業チームの定着率向上(99%の定着率を実現)。

■商談進捗や活動履歴の可視化により、意思決定の迅速化。

■情報の一元化で生産性向上と属人化の解消を実現。

【価格】

月額料金(最低利用期間は1年となります)

プラン名 スタンダード プロ エンタープライズ
月額費用

※10ユーザー分含む

¥34,800 ¥54,800 ¥98,000
ユーザー追加費用

※1ユーザーあたり

¥3,480 ¥5,480 ¥9,800

【導入からサポートまで】

初期導入、運用開始後のフォローまで1社完結でき、専任の担当者が定期的にMTGを行うなど、運用開始後もフォローを継続して行います。

【導入事例】

■松江リース株式会社

松江リース株式会社は、エクセルでの手作業管理に起因する営業進捗の把握や二重入力、非効率なデータ分析といった課題を解決するため、「GENIEE SFA/CRM」と「GENIEE BI」を導入しました。「GENIEE SFA/CRM」により、商談進捗や目標設定を一元管理し、商談管理ビューを活用して進捗をフェーズごとに効率的に管理することで、営業担当者はリアルタイムで進捗を把握し、目標達成に対する責任感を持てるようになりました。また、二重入力が解消され、顧客接点や商談に集中できる時間が増加しました。さらに、「GENIEE BI」を併用することで、月次・年次データや複数のデータ軸を統合した高度な分析が可能となり、分析結果を基に営業活動を改善することができました。これらの取り組みにより、導入後2年で受注率が50%増加し、3年目には150%を超える見込みです。同社は課題解決のイメージを明確に持ち、ベンダーと事前に具体的な運用方法を共有したことが成功の鍵であったとしています。

3.Sales Cloud(Salesforce)|国内外での圧倒的な成功実績(海外製)

Sales Cloudは、世界中で15万社以上に導入され、日本国内でも圧倒的な市場シェアNo.1を誇る営業支援システム(SFA)です。その多機能性と柔軟なカスタマイズ性により、さまざまなビジネスニーズに対応し、企業の営業活動を強力にサポートします。大企業向けのイメージが強い一方で、Starter Suiteなどは小規模チームでも使いやすいように機能が厳選されており、将来的な拡張性も高いです。予算を抑えつつSalesforceのブランド力や豊富な拡張性を活かしたい企業には、Starter Suiteなどの小規模チーム向けプランがおすすめです。

【Sales Cloudの特長】

(1)進化し続ける営業支援システム

Sales Cloudは、年3回のバージョンアップを通じて最新技術を導入。生成AIや予測AIを活用し、営業担当者やマネージャーが本来の業務に集中できる環境を提供します。

      • 主な対応:B2B、B2C、直販、間販などの多様なビジネスモデル。

(2)充実したサポート体制

Salesforceには、専用のサポート部門であるカスタマーサクセスマネジメント部があり、導入後も徹底的にサポート。また、オンライン・オフラインを問わず、活発なユーザーグループが活用ノウハウを共有しています。

(3)強力な機能セット

Sales Cloudは以下のような幅広い機能を備えています:

      • 顧客情報管理、売上予測、商談・見積管理
      • マーケティング&リード管理、メール配信
      • 社内ソーシャルネットワーク、モバイル対応
      • 承認・ワークフロー、パートナー管理、分析機能など

(4)導入による実績

      • 導入企業の平均売上30%アップ
      • 顧客管理のデジタル化による効率化(例:ペーパーレス化、情報共有の見える化)
      • 営業プロセスの属人化を防ぎ、組織全体の生産性向上に寄与

【導入企業の声】

■「紙での顧客管理をペーパーレス化でき、営業情報が即座に確認可能になった」
(不動産業、10~50名)

■「出先でスマホアプリを使って商談内容や経費精算が簡単に入力できる」
(機械・重電業、10~50名)

■「顧客対応の記録を残せるため、属人化が解消された」
(情報処理業、250~500名)

【Sales Cloudが選ばれる理由】

■国内外での圧倒的な成功実績

■ユーザーに寄り添った充実のサポート体制

■営業活動に特化した多機能なプラットフォーム

■継続的な進化とアップデート

【価格】

プラン名 Starter Professional Enterprise Unlimited Einstein 1 Sales
特徴 マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチーム向けのシンプルなCRMスイート 営業向けのCRM り高い柔軟性を備えた営業向けCRMとWeb API インテリジェントな自動化と開発者支援が組み込まれた営業向けCRM 信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceの営業向け最上位ソリューション
価格 3,000円(税抜)/ユーザー/月

(月間/年間契約)

9,600円(税抜)/ユーザー/月

(年間契約)

19,800円(税抜)/ユーザー/月

(年間契約)

39,600(税抜)/ユーザー/月

(年間契約)

60,000(税抜)/ユーザー/月

(年間契約)

無料トライアル あり あり あり あり

<中堅・中小企業向けソリューション>

プラン名 Starter Suite Pro Suite
特徴 サービス、セールス、マーケティング機能を備えたシンプルなCRMスイート サービス、セールス、マーケティング機能をさらに充実させたCRMスイート
価格 3,000円(税抜)/ユーザー/月 12,000円(税抜)/ユーザー/月

(年間契約)

無料トライアル あり あり

4.kintone(キントーン)|業務効率化の強力なツール(日本製)

キントーンは、顧客情報や案件情報を一元管理し、業務の効率化を実現するクラウド型業務改善プラットフォームです。ノーコードで業務アプリを簡単に作成でき、状況の変化にも柔軟に対応可能です。以下、その特長をわかりやすく解説します。

【特徴】

(1)顧客・案件管理を効率化

      • 情報を一元化
        社内に散らばった顧客情報や案件情報をキントーンに集約。これにより、営業活動の効率化と情報漏れや二重対応を防ぎます。
      • 進捗管理の見える化
        案件の進捗をグラフやダッシュボードで可視化し、チーム全体で状況を共有可能。
      • 履歴管理で透明性アップ
        変更履歴が自動記録されるため、過去の経緯を簡単に確認できます。

(2) メールとエクセルからの脱却

      • 情報に紐づいたやり取り
        顧客情報に関連付けて案件ややり取りを保存。スムーズで迅速な情報共有が可能。
      • メール連携でさらに便利に
        • メール履歴表示
          顧客情報アプリに登録したアドレスに関連するメール対応履歴を自動表示。
        • 1クリックでメール作成
          アプリから直接メールを作成し、迅速に対応可能。
        • メールから案件登録
          受信メールを1クリックで案件として登録でき、入力の手間を削減。

(3)チームで業務を進めやすい環境を提供

      • 属人化を防止
        過去の対応履歴や進捗状況を一箇所にまとめ、担当者が変わってもスムーズな引き継ぎを実現。
      • メンバーの工数を可視化
        各担当者の対応状況をグラフ化し、リソースの最適配分を可能に。

(4)多機能で柔軟な業務アプリ作成

      • 導入・改善がスピーディー
        ノーコードで業務アプリを作成可能。現場のニーズに合わせて素早く対応できます。
      • 豊富なプラグインと連携サービス
        200種類以上の外部サービスと連携可能。APIやJavaScriptを活用して必要な機能を追加できます。

【料金プラン】

1ユーザー月額1,800円(税別)から利用可能で、10ユーザー以上で導入可能。小さなシステムから事業の基幹システムまで、多様な規模や用途に対応します。

【まとめ】

キントーンは、顧客情報や案件管理を効率化し、営業活動をスムーズに進められるツールです。直感的な操作性とカスタマイズの柔軟性により、どのような業務課題にも対応可能です。特に、情報の散在や属人化に課題を抱える企業にとって、キントーンは強力な解決策となるでしょう。

5.Zoho CRM.|コスト削減と高機能を両立した顧客管理ツール(海外製)

Zoho CRMは、月額1,680円から利用可能なコストパフォーマンスに優れた顧客管理ツール(CRM)です。高い拡張性と直感的な操作性を備え、多機能ながら使いやすさを実現しています。以下、その主な特徴をご紹介します。

【特徴】

(1)コスト削減と初期費用不要

      • 最大80%のコスト削減
        他の大手CRM/SFAから乗り換えるだけで、最大80%のコスト削減が可能。初期費用やオプション料金も一切不要で、導入のハードルが低いのが特徴です。
      • リーズナブルな価格
        月額1,680円から利用可能で、低コストで豊富な機能を活用できます。

(2)優れたカスタマイズ性

      • ノーコード・ローコード対応
        ドラッグ&ドロップ操作で、自社に合ったCRMを簡単にカスタマイズ可能。特別なプログラミング知識は不要です。
      • 運用後の変更も簡単
        運用後に発生するカスタマイズニーズにも、ユーザー自身が迅速に対応できます。
      • アップグレード無料
        定期的な最新機能のリリースが行われますが、利用料金は据え置きで追加コストなし。

(3) 操作性と使いやすさ

      • 直感的なインターフェース
        初めてCRMを利用する人でもすぐに使いこなせる設計。直感的な操作感を追求したデザインです。
      • 多機能でありながらシンプル
        豊富な機能を搭載しつつ、わかりやすい操作性を保っています。

(4)高いセキュリティと信頼性

      • 日本国内データセンター
        日本にもデータセンターを設置し、顧客データの安全性を徹底確保。
      • 最先端のセキュリティ対策
        SSL暗号化通信やアクセス制御を備え、データ保護と安心感を提供。

(5)無限の拡張性でDXを支援

      • Zoho Marketplaceで機能拡張
        他ツールとのシームレスな連携や、新機能の追加が可能。DX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に支援します。
      • Zohoエコシステムの活用
        Zohoが提供する45以上のビジネスアプリケーション(会計、プロジェクト管理、マーケティングなど)と統合。統一インターフェースで効率的なデータ管理と業務プロセスを実現します。

Zoho CRMは、低コストで導入可能な上、直感的な操作性と高いカスタマイズ性を持ち、業務効率化や売上向上を支援するツールです。セキュリティ面の信頼性も高く、他ツールとの連携による拡張性も魅力的。中小企業から大企業まで、幅広いビジネスで活用されています。

6.HubSpot CRM.|無料プランが充実(海外製)

【特徴】

無料プランが充実しており、リード管理・フォーム作成・メールトラッキングなどが利用できる。拡張機能としてMarketing HubやSales Hubなども提供しており、必要に応じてスケールできる。

向いている企業: まずは無料で使い始めたい企業、マーケティング機能との連携を強化したい中小企業。

HubSpot CRMは、顧客情報の管理だけでなく、営業、マーケティング、カスタマーサービス、オペレーションなど全社的に活用できる多機能なCRMソフトウェアです。2人のユーザーまで無料で利用可能で、クレジットカード情報も不要です。

(1)無料で充実した機能

      • ダッシュボード&レポート作成ツール:営業活動やパイプラインの進捗をリアルタイムで追跡。
      • ミーティングスケジュール設定:手間なく商談日程を管理。
      • Eメールテンプレート&AI生成機能:迅速なメール対応を実現。
      • 無料のウェブチャット:見込み客とのコミュニケーションを強化。
      • 通知機能:Eメール開封やウェブサイト訪問を営業チームに即通知。

【活用のメリット】

■営業チーム向け

      • パイプライン管理で案件の進捗を可視化。
      • 自動レポート作成で手間を削減し、チームの成果を分析。

■マーケティング担当者向け

      • 一斉メール送信やウェブアクセス解析で効果的なマーケティング活動を支援。

■カスタマーサービス向け

      • 顧客情報を一元管理し、迅速な対応を可能に。

■経営者向け

      • ダッシュボードで全体の業務状況を把握し、成長のチャンスを見極められる。

【有料プランとの連携】

無料版の機能に加え、大規模なビジネス向けに拡張性の高い有料プランも提供。マーケティングや営業、カスタマーサービス、コンテンツ管理まで網羅可能です。

【価格】

プラン名 無料ツール Marketing Hub Starter Starter Customer Platform Marketing Hub Professional
特徴 新しいリード(見込み客)の創出とEメール連絡、さらに成果の測定 リード(見込み客)との信頼関係を構築し、顧客に転換するために不可欠なマーケティングツール

1,000件のマーケティングコンタクトが含まれます

マーケティング、セールス、サービス、コンテンツ、オペレーションに不可欠なソフトウェア

1,000件のマーケティングコンタクトが含まれます

自動化、レポート、キャンペーンを目的とした包括的なマーケティングソフトウェア

2,000件のマーケティングコンタクトが含まれます

価格 ¥0

2人のユーザーまで料金はかかりません。

¥1,800/月/シート ¥1,800/月/シート ¥96,000/月

3シートが含まれます

追加シートは¥5,400/月から

【HubSpot CRMが選ばれる理由】

(1)使いやすさ:直感的なUIで、誰でもすぐに使いこなせる。

(2)互換性:他のツールとのシームレスな連携が可能。

(3)拡張性:データや収益の増大に合わせた柔軟な対応。

(4)無料で豊富な機能を利用できる。(2人のユーザーまで)

7.eセールスマネージャーRemix Cloud|営業支援に特化したCRM/SFAツール(日本製)

eセールスマネージャーRemix Cloudは、ソフトブレーン株式会社が提供しており、営業活動を効率化し、情報の一元管理を可能にする営業支援ツールです。使いやすさと高い定着率が特長で、5,500社以上の導入実績を誇ります。

【主な特長】

(1)営業現場での使いやすさ

      • シングルインプット・マルチアウトプット
        営業活動の報告を1回入力するだけで、さまざまなレポートやグラフに自動反映。資料作成や複数回の報告が不要に。
      • リアルタイム共有
        営業担当者が入力した情報が即座に反映され、予実管理や案件進捗がリアルタイムで確認可能。

(2)高い定着率と導入支援

      • 定着率96%
        専任の定着支援チームが活用をサポートし、営業スタイルに合った環境を提案。
      • ノウハウを活用
        業種や企業規模に応じた最適なCRM/SFAの設計・活用を支援。

(3)幅広い機能

      • 顧客管理:顧客情報の一元化。
      • 案件管理:案件の進捗状況を可視化し、チームで共有。
      • タイムライン:社内SNSで情報共有を活性化。
      • システム連携:他のツールやアプリケーションともスムーズに連携。

(4)営業活動の効率化

      • スマートデバイス対応
        スマホやタブレットで顧客情報や営業履歴を簡単に確認可能。
      • ドリルダウン操作
        必要な情報を詳細まで素早く確認できる。

【導入効果と事例】

(1)業務効率化

      • 受注件数3.6倍(福利厚生サービス企業)
      • 売上前年比192%(EC開設サービス企業)

(2)コスト削減

    • 年間コスト8,100万円→3,600万円(ジェネリック薬品会社)
    • 5年間で3,300万円の削減(請求代行会社)

(3)営業成果向上

    • 案件の見える化で営業スキル向上。
    • 「脱」Excelで育成スピードUP。

【料金プラン】

■スタンダードプラン:月額11,000円(最低利用人数31人)

■ナレッジシェアプラン:月額6,000円(閲覧のみプラン)

※無料トライアルはありませんが、詳細はお問い合わせください。

eセールスマネージャーは、営業現場での使いやすさを追求し、リアルタイムな情報共有と業務効率化を実現します。特に、属人的な営業管理を脱却したい企業や、大規模チームでの効率化を目指す企業に最適です。導入後のサポートも充実しているため、安心して利用を開始できます。

クラウドサービスの普及でCRMシステムが手軽に利用可能に

ビジネス・アナリティクス・ダッシュボードを担当するデータ・アナリストは、チャートや指標を活用してパフォーマンスを分析し、オペレーション管理用の洞察に満ちたレポートを作成する。

現在、クラウドサービスの進化により、多くのCRMシステムが比較的安価で提供されています。その中から最適なサービスを選ぶために、まずはCRMシステムの基本機能を押さえておきましょう。

CRMシステムでできること

(1)顧客データの管理

    • 顧客の連絡先情報や購買履歴、問い合わせ履歴を記録して整理できます。
    • 顧客の嗜好や行動パターンを分析することで、よりパーソナライズされた対応が可能です。

(2)営業プロセスのサポート

    • 見込み顧客を効率的に管理(リード管理)できます。
    • 商談の進捗状況を一目で把握できるパイプライン管理機能を搭載。
    • 営業チーム間で情報を共有し、スムーズな連携を実現します。

(3)マーケティングの最適化

    • メール配信やキャンペーンの管理・追跡を簡単に行えます。
    • 顧客をセグメント化して、ターゲットに合わせた効果的なアプローチが可能です。

(4)カスタマーサポートの向上

    • 問い合わせ対応の記録と状況追跡で、迅速かつ正確な対応をサポート。
    • 顧客満足度を向上させる仕組み作りを支援します。

(5)レポート・分析

    • 営業成績や顧客行動に関するデータを見える化。
    • ビジネス戦略の改善に役立つインサイトを提供します。

CRMシステムは、顧客管理だけでなく、営業やマーケティング、カスタマーサポート、さらにはデータ分析まで幅広くビジネスをサポートします。これらの機能を活用することで、業務効率化と顧客満足度の向上を実現できます。

CRM導入のメリットとは?

木のブロックにMERITの文字

CRMシステムは、上述したように顧客に関する情報を一元管理し、営業、マーケティング、カスタマーサポートの効率化を図るためのツールですが、導入することで得られるメリットをわかりやすくご紹介します。

(1) 顧客情報を一元管理できる

  • 連絡先情報、購買履歴、問い合わせ履歴など、顧客に関するあらゆる情報を1つのシステムで管理できます。
  • 顧客の好みや行動パターンを把握することで、より個別化された対応が可能になります。
    例: 営業担当者が商談前に顧客の最新情報をすぐに確認できるため、的確な提案がしやすくなります。

(2) 業務効率が大幅に向上

  • 煩雑な手作業を減らし、業務の自動化を進めることができます。
  • 営業チーム間の情報共有がスムーズになることで、ダブル対応やミスを防ぎます。
    例: 見込み顧客の進捗状況をリアルタイムで共有することで、最適なタイミングでアプローチできます。

(3) 売上向上につながる

  • 商談の進捗を可視化し、成果に結びつきやすい案件にリソースを集中できます。
  • 適切なタイミングでフォローアップすることで、成約率を上げることが可能です。
    例: 見逃していたリード(潜在顧客)にタイムリーに連絡することで、新規顧客を獲得できます。

(4) 顧客満足度の向上

  • 顧客からの問い合わせやクレームの履歴を記録し、迅速で一貫性のある対応が可能になります。
  • 顧客ニーズを深く理解することで、長期的な信頼関係を構築できます。
    例: 過去の問い合わせ履歴をもとに、的確なサポートを提供し、「顧客に寄り添う企業」として評価されます。

(5) データを活用して戦略を強化

  • 営業成績やマーケティング施策の成果をデータで可視化。
  • 分析結果をもとに、より効果的な戦略を立案できます。
    例: 「どの施策が最も効果があったか」を把握し、次回のキャンペーンに活かします。

CRMはビジネスの成長を加速させるツール

CRMを導入することで、顧客情報の管理が効率化され、業務全体のスムーズな運営が可能になります。さらに、顧客との関係を強化し、売上アップや顧客満足度向上にもつながります。

初めて導入を検討される方でも、まずは無料トライアルや小規模のプランから始めてみることで、自社に合った使い方を見つけることができるでしょう。

CRMサービスを選ぶ時のポイント

デジタルタブレットを持つビジネスマン

CRMサービスを選ぶ際には、企業の目的や業務内容に合ったものを選ぶことが重要です。以下に、選定時に注目すべきポイントをまとめました。

(1) 業務内容や目的に適合しているか

(1)顧客管理の規模

顧客数が多い場合、データを効率的に整理・検索できる機能が必須です。

(2)目的の明確化

営業支援(SFA)を強化したいのか、マーケティング自動化を導入したいのか、カスタマーサポートを改善したいのか、目的を具体化しましょう。

(3)業種特化型か汎用型か

一部のCRMは特定業界(不動産、医療、小売業など)に特化して設計されています。自社の業界に適したものを検討しましょう。

(2) 操作性と使いやすさ

(1)直感的な操作が可能か

複雑な操作が必要なCRMは導入コストがかさみ、従業員の負担になります。シンプルで直感的なUIを持つサービスを選びましょう。

(2)多言語対応やカスタマイズ性

グローバル展開をしている企業は多言語対応が必要です。また、業務プロセスに合わせた柔軟なカスタマイズができると便利です。

(3)モバイル対応

外出先で営業活動を行う場合、スマートフォンやタブレットで利用できるか確認しましょう。

(3) 導入コストと費用対効果

(1)初期費用とランニングコスト

ライセンス費用、カスタマイズ費用、運用費用など、総コストを把握します。

(2)スケーラビリティ(拡張性)

企業の成長に合わせてプランを拡張できるCRMを選ぶと、将来的なコスト増を抑えられます。

(3)無料トライアルの活用

多くのCRMサービスが無料トライアルを提供しているので、実際の使用感を試しましょう。

(4) 他システムとの連携性

(1)既存システムとの統合

会計ソフトやERP、メール配信ツール、ECプラットフォームなど、現在利用中のシステムと連携できるか確認しましょう。

(2)APIの提供有無

APIが公開されていれば、カスタムツールや他のシステムとの連携が容易になります。

(5) サポート体制

(1)導入時のサポート

導入時に十分なトレーニングやサポートが提供されるか確認しましょう。

(2)運用中のサポート

チャット、電話、メールなど、迅速な対応が可能なサポート体制が整っているかも重要です。

(3)日本語対応

海外製のCRMを利用する場合、日本語サポートがあるかどうか確認します。

(6) セキュリティ

(1)データ保護対策

顧客情報を取り扱うため、セキュリティ対策が万全であることが必須です。SSL通信、アクセス権限管理、データバックアップ機能があるか確認しましょう。

(2)クラウド型とオンプレミス型の選択

クラウド型の場合はデータの保存先(サーバーの所在地)を確認し、必要に応じてオンプレミス型も検討します。

(7) ユーザーの評判と導入事例

(1)口コミやレビューの確認

同業種の企業がどのCRMを選んでいるか、評判やレビューサイトを確認しましょう。

(2)導入事例の検討

提供元が公開している導入事例を参考にし、自社と似た規模や業種での効果を調査します。

CRM選定は、単にコストや有名ブランドに頼るのではなく、自社の業務フローやニーズにどれだけ適合するかがカギです。特に操作性やサポート体制、既存システムとの連携性は、導入後のスムーズな運用に直結するため、慎重に選びましょう。

CRMを探す前にやっておくべきこと

チェックリスト

CRMを導入することで業務が効率化されますが、事前準備を怠ると効果を十分に発揮できない場合があります。以下に、CRMを検討する前に取り組むべきポイントをまとめました。

(1) 自社の課題を明確にする

まず、自社が抱えている具体的な課題を洗い出しましょう。

例えば:

  • 顧客情報が複数のツールや紙で管理されていて非効率
  • 営業活動の進捗が可視化できていない
  • 顧客対応の履歴が共有されておらず、サービスにばらつきがある

課題が明確になると、CRMに求める機能や導入の目的がはっきりします。

(2) 目標を設定する

CRM導入の目的を明確にし、具体的な目標を設定しましょう。

例えば:

    • 新規顧客獲得率を〇%向上させる
    • 顧客対応のスピードを〇分短縮する
    • 営業成約率を〇%向上させる

目標を具体化することで、導入後の効果を測定しやすくなります。

(3) 現在の業務フローを見直す

CRMを導入すると業務フローが変わることがあります。現状のフローを整理し、どこに改善の余地があるかを確認しましょう。

例えば:

    • 営業担当が商談記録を手書きで管理している
    • 顧客対応の情報が各部署間で共有されていない
    • 見込み顧客(リード)を管理する仕組みがない

整理した情報は、CRM選定時に重要な参考材料となります。

(4) ユーザー数を把握する

CRMを利用するユーザー数を正確に把握することも重要です。

なぜ必要なのか?

    • CRMの料金体系は、利用人数によって変わる場合が多いため、コスト試算に役立つ。
    • 実際に利用する人数を想定しておくと、導入後の運用がスムーズになる。

ポイント:

    • 営業チーム、マーケティングチーム、カスタマーサポートなど、関係部署をリストアップ。
    • 必要に応じて、全員が同じタイミングで導入するのか、段階的に拡大するのかを検討。

(5) 必要な機能をリストアップする

自社の課題や目標に基づいて、CRMに必要な機能を明確にしましょう。

例えば:

    • 顧客情報の一元管理
    • 営業プロセスの進捗管理(パイプライン管理)
    • メール配信やキャンペーン管理
    • カスタマーサポートの問い合わせ追跡機能

リスト化しておくと、複数のCRMを比較する際に役立ちます。

(6) チームでの意見共有

CRMはチーム全体で使うツールです。導入前に関係者と話し合い、意見を共有しましょう。

ポイント:

    • 各部署の要望や課題をヒアリングする
    • 新しいツールに対する不安や懸念を洗い出す
    • CRM導入のメリットをチーム全体で共有しておく

こうすることで、導入後のスムーズな運用が期待できます。

(7) 事前準備が成功の鍵

CRMを探す前に、自社の課題、目標、業務フロー、必要な機能、そしてユーザー数をしっかりと把握しておくことが成功の鍵です。また、チーム全体で意見を共有し、導入後の運用イメージを共有することも欠かせません。

これらの準備を行うことで、自社に最適なCRMを選び、導入後の効果を最大化できるでしょう。

まとめ

ビジネスマンと文書管理インターフェース

顧客との関係性を深めることは、ビジネスを成長させるうえで欠かせない要素です。CRMを導入すれば、顧客情報を一元管理し、営業やサポート体制を強化できるだけでなく、蓄積されたデータを分析して戦略的な意思決定を行えるようになります。今回ご紹介した7つのサービスは、機能面やサポート体制、コストなどさまざまな視点で優位性があるものばかりです。無料トライアルや小規模プランから始めるなど、自社に合った形でまずは使ってみて、CRMの導入効果を体感してみてください。選び抜いたシステムを正しく運用することで、大きなビジネスチャンスを掴むことができるでしょう。

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